ACがGogoroベンチャーを正式化

アヤラ社は、電動スクーター（eスクーター）「ゴゴロ」の販売・アフターサービスに乗り出すと発表した。

この複合企業は、バッテリー交換可能な二輪電動スクーター「ゴゴロ」の輸入、販売、流通、運営、管理、メンテナンスを目的として、ナスダック上場のゴゴロ社と850万ドルの合弁会社ゴゴロ・フィリピン社を設立すると発表した。テクノロジー、電動スクーター用バッテリー交換ステーション。

アヤラ傘下のグローブ・テレコムズ傘下の917ベンチャーズもこのベンチャー企業に加わり、アヤラが21％、ゴゴロが30％、残りは917ベンチャーズが出資する。

Gogoro の所有権は Gogoro Network Pte Ltd (Gogoro SG) に統合されます。

Gogoro SG は、都市型電動二輪スクーター、モペット、オートバイ用のバッテリー交換式給油プラットフォームを開発し、独自の電動スクーター シリーズを持っています。

この提携により、GogoroフィリピンはGogoroブランドの下でバッテリー交換技術を搭載した二輪電動スクーターの輸入、販売、流通、運営、管理、メンテナンス、電動スクーター用バッテリー交換ステーション、アフターサービスを担当することになります。これには、フィリピンでのバッテリー交換ステーションと互換性のある他の電動スクーター ブランドの輸入および販売が含まれる場合があります。

「アヤラは、二輪および四輪電気自動車、充電インフラ、顧客のライフスタイル全体を含むEVエコシステム全体に関心を持ち、成長分野として電動モビリティ分野を優先してきました」と同社は述べた。

「世界のEV産業と現地の規制状況の最近の動向は、EVへの移行が順調に進んでおり、フィリピンの市場が混乱を招きやすいというわれわれの信念を裏付けている」と付け加えた。